中耳炎は子どもの病気の中でもトップクラスに注意が必要な病気です。大人と違い、子どもは鼻水が中耳の方に流れてしまうので、色がついた鼻水がだらだら流れる状態だと、高確率で中耳炎(急性中耳炎)になります。
それを避けるために、鼻吸い器などで鼻水を吸ってあげる必要があるのですが、大人しく吸わせてくれるわけもなく、嫌がって泣いて、さらに鼻水が垂れるという悪循環になったりします。
御多分に洩れず、我が家もこの状況に四苦八苦していたのですが、ある時、娘が切開が必要な中耳炎になってしまいました。この時ほど自分の不甲斐なさを感じた瞬間はありません。
正直、こまめに耳鼻科に行くのがベストなのですが、気軽に行けない状況も往々にしてあるので、電動の鼻水吸引機「メルシーポット S-503」を買いました。
吸引器は「電動」が絶対おすすめ
手動の鼻吸い器もあると良いですが、自宅でこまめに使うことを考えると電動式一択です。
ティッシュで拭くだけじゃ対応が後手後手になりますし、鼻吸い器だと手間も時間もかかります。
でも、電動吸引器ならノズルを鼻にあてるだけで自動で鼻水を吸い取ってくれます。
中には、コンパクトなのに耳鼻科レベルのパワフルな吸引ができるものもあり、我が家はAmazonで一番人気だったものを買いました。
定価は30,000円となかなかのお値段ですが、今はかなり安くなっていて12,000円ほどで買えました。色々調べてみましたが、このスペックでこの値段は格安です。
電動吸引器「メルシーポット S-503」の使い方
こちらのメルシーポット S-503の使い方は至って簡単。
- カップ(吸い取った水をためる容器)にチューブとノズルをつける
- 本体にセットする
- 電源ケーブルをコンセントに挿す
準備はこれだけで、後は本体後ろの電源を入れてノズルを鼻にあてれば鼻水を吸い取ってくれます。
動画で確認
どんな感じで吸い取ってくれるのか確認用の動画を用意しました。ご覧いただければわかりますが、かなり強力です。
ノズル付近のクリップで吸引をコントロールすることも可能で、吸引を止めた状態からクリップを離すと吸引力が増します。
お手入れ簡単
また、こちらのメルシーポット S-503はパーツが丸洗いできるのでお手入れがかなり簡単です。
サイズも小さく、使った後はさっと洗ってしまっておけるので、維持・管理が気になる方にもおすすめのアイテムです。
まとめ
外出時は鼻吸い器、自宅にいる時は電動吸引器と、2つ用意しておけば鼻水対策は十分。
頻繁に買い換えるものでもなく、一度買えば長い間活躍するアイテムなので、子どものためにも用意することをおすすめします。
コメントを残す