「ハァ…面倒だなぁ。なんでわざわざ行かなきゃいけないんだよ」
…あ、すみません。つい心の声が出てしまいました。これから、先日生まれた娘のために町役場に行ってくるんですよ。
でも、僕はこういう手続き、大っ嫌いなんです!娘よ、パパは手続きが大っ嫌いなんだ!
必要な手続き
まぁ、そんなワガママが通用することもなく、急いで役場に向かうことに。なんでも、出生届はすぐに提出しなければいけないんですって。
でも、ちょっと待てよ。他に必要な手続きとかないのか?できれば、一回で終わらせたいから、ちょっと調べてみよう。
…ふむ。他にも必要な手続きあるじゃないか!危うく時間を無駄にするところだった。
必要な手続きは下記の3点。
- 出生届提出
- 娘の健康保険証の発行依頼
- 児童手当給付の申請
それぞれ必要な書類とかあるみたい。
これがあればOK?必要なもの(書類)まとめ
「手続きごとに必要な書類をわけるのも面倒だなぁ…」と思ったので、とりあえず必要なものをカバンに入れることにしました。
- 出生届(記入済み)
- 印鑑
- 通帳(児童手当を振り込んでもらう銀行の通帳)
- 母子手帳
- 身分証(運転免許証など)
- 僕と妻、2人分のマイナンバーカード(通知カードでもOK)
あとは…「所得証明書」なる書類が必要みたいだけど、これは役場で取り寄せることができるそうです。
妻よ。僕は役場に行ってくるぞ。娘を頼みます。
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さて、役場に到着しました。職員に声をかけて、指示を仰ぎます。まずは、出生届の提出とのこと。
ふふふ…書類は完璧ですよ!(ドヤァ)
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担当者「ココとココとココと…チェックついてあるところ修正してくださいね♪」
たちまち書類が赤くなりました。調子乗ってすみません。
児童手当給付の手続き
さて、次は「児童手当給付の申請」と、「娘の健康保険証の発行依頼」をすることになりました。
同時進行だったので、どっちの手続きをしているかわかりませんでしたが、書類の不備はなさそうです。
…ん?所得証明書?あぁ、それは役場で発行できるんですよね?お願いs…え?できないの?
なんでも、その年の1月1日の時点で住んでいた場所の役場(市役所)でなければ発行できないみたいなんです。
あぁ…そういうことか…僕は1月2日以降に転入届を青森の役場に提出したので、1月1日の時点では都民だったことになります。
んじゃ、青森の役場から大田区役所に連絡してもらって…って、それも無理か。わかりました、自分で手続きしますよ。
※ちなみに、僕と妻2人分の所得証明書が必要とのことでした。
所得証明書(課税証明書)を郵送してもらう
早速、大田区役所に電話し、どうすればいいのか聞いてみました。僕が面倒なケースだったみたいで、少しばかりたらい回しに…笑
- 昨年の12月末に大田区役所に転出届けを提出
- 翌年(今年)の1月2日以降に青森の役場に転入届けを提出
青森の役場からは「大田区役所でもらって」と言われ、大田区役所からは「青森でもらって」と言われてしまいました。
結局、このケースは大田区役所から取り寄せることになるそうです。早く電話切りたい…
そして、次の問題は、「どの年度の所得証明書をもらうか」について。これも、ちょっと面倒でした。
担当者「どの年度の所得証明書が必要ですか?」
僕「えーっと、児童手当給付の申請に、どの年度のものが必要かわからないんですが…」
担当者「?」
いやいや、それは東京でも地方でも同じだと思うんですが…質問されても困っちゃいます。
結局、4回くらい担当者が変わって、最終的に課税課の職員が登場。若干呆れられながら、「27年度(昨年度)の所得証明書が必要だ」と言われました。
※1年間の親の所得(この場合は、僕と妻の所得)がわかるものが必要なので、まだ終わっていない今年度の証明書ではなく、昨年度の証明書が必要だという認識でいいと思います。
(大田区役所の職員のみなさん、親切に対応してくれてありがとうございました!)
所得証明書(課税証明書)の発行・郵送に必要なもの
郵送の手続きも若干面倒で、必要な書類がいくつかありました。面倒ごとばかり…笑
- 申請書
- 定額小為替(手数料:300円)
- 返信用の封筒
※僕と妻の所得証明書を郵送してもらうので、このセットを2つ用意しました。
郵送してもらうまでの手順はこうなります。
- 申請書を印刷し、記入する
- 定額小為替を最寄りの郵便局で購入する
- 返信用の封筒に自分の住所と名前を記入し、82円切手を貼る
- 1〜3までを封筒に入れ、82円切手を貼って大田区役所へ郵送する
これは、他の市役所や区役所、町役場でも同様の手順になると思います。ご参考までに。
まとめ
あとは、所得証明書が届き次第、役場に行って渡すだけですね。
いやー、疲れましたよ。せっかくマイナンバーがあるんだから、便利なシステムを作って欲しいですね、まったく。
これから、定期健診や予防接種なんかもあるみたいなので、娘(天使)のためにパパ頑張ります。
以上、子どもが生まれてからやることをまとめてみました。出産祝い金が出る会社や自治体もあるので、そちらも要確認ですね。
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